清凉寺

清凉寺

「嵯峨の釈迦堂」と言われ浄土宗の古い由緒あるお寺です。

寛和三年(987年)に建てられました。

本堂は慶長七年(1602年)に豊臣秀頼によって寄進・造営されました。

お釈迦様をご本尊とし本堂に安置されている釈迦如来像は

国宝に指定されています。

胎内には模刻された時に納入されていた絹の五臓六腑が入っていたことから

生身如来といわれています。

毎月8日と4月、5月、10月、11月は特別開帳されています。

8日は釈尊ご聖日で月行事となっています。

廊下はこんな感じ。静寂そのもの。厳かな雰囲気です。

本堂です。

私が行ったときはひっそりしていました。

あまり観光客もいなかったように思います。

みんなやはり大覚寺の方へ行っちゃうんですね。

元々この地は光源氏の実在モデルの一人といわれている

嵯峨天皇の十二男であり左大臣を務めていた

源融(みなもとのとおる)の別邸・棲霞観(せいかかん)がありました。

境内には源融の墓も建てられています。

見どころ

やはり国宝の釈迦如来像です。

あとは一番上の写真の仁王門は京都府指定文化財になっています。

源氏物語のファンなら源融のお墓に手を合わせてもいいし

他にも

浄土宗の元祖法然上人の像もあります。

二十四歳の時のお姿だそうです。

ちょっと写真がボケてしまいました。

あと外せなのがこちら

秀頼公の首塚(享年23歳)。法然上人像の横に多宝塔があって

その後ろにひっそりと建っています。

こちらの首塚は昭和58年に埋葬されました。

てっきり城と共に散ったと思った秀頼の遺体は

大阪城三ノ丸跡の発掘調査で見つかったとの事。

頭蓋骨から推測した年齢と体格。

顔の傷や左耳の障害などから秀頼公と判明。

ちょっと本当かな?と思ってしまいますが

専門家がやってることなので本当だとしましょう。

取り敢えず手を合わせてきました。

一瞬通り過ぎて見過ごしてしまいかけましたが。

周辺

嵯峨野めぐりは徒歩10分くらいいけば色んなお寺があるので

レンタサイクルか歩いて回るのがいいです。

時期が良ければトロッコ列車に乗って保津川下りもいいかもしれません。

あとは清凉寺のすぐ隣には有名な森嘉の豆腐屋さんがあります。

なんとこのお豆腐屋さん江戸時代からあるんだそうです。

ものすごい老舗。

ひろうす(がんもどき)はテイクアウトも出来て

表のベンチで食べることができます。

少々お高いのですが嵯峨豆腐買って帰りました。

実は地元のデパートでも買えたりもするのですが・・・(^^ゞ

こちらは清凉寺に行くまでの道中で見かけた像。

どうやら建物はギャラリー見たいです。

普通に道路に面してこの像がありました。

左から吉村寅太郎、武市端山、坂本龍馬、中岡慎太郎です。

なんでここに建てられてるのか謎ですが

取り敢えず一枚撮影してみました。

アクセス

清凉寺

京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46

バス停 嵯峨釈迦堂前 徒歩1分

9:00~16:00(時期によっては17:00まで)

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