大覚寺

大覚寺

嵯峨めぐりといえば大覚寺は外せません。

真言宗大覚寺派の本山。皇室ゆかりの寺院大覚寺です。

正式名称は旧嵯峨御所大本山大覚寺と長いです。

876年(貞観18年)嵯峨天皇の離宮嵯峨院を寺院に改めたのが始まりです。

境内にある正寝殿は後宇多天皇が院政を執った場所です。

狩野山楽の襖絵や墨絵があり重要文化財に指定されています。

写真の長い直角の廊下、ドラマのロケ地としてもよく使われるようです。

確かにどこかで見覚えが・・・。

天井がとても低くて外国からの観光客の方だと背が届きそうです。

刀を振り下ろされないようにわざと低くしています。

直角に曲がった廊下を稲光に例え「村雨の廊下」といわれています。

上の写真は反対側(帰路)から見た廊下。

厳かな気分になります。

奥の部屋では写経場になっているようで

何人かが庭を見ながら写経されていました。

時間があれば私もやりたかったな。

またいけばな嵯峨御流の総司所としても知られています。

そういえば、生け花が飾ってあった気がします。

植えてある花は好きだけど生け花はあまり興味ないかも。

さらに奥に行くと

茅の輪くぐりです。人が余裕で通れるほどの大きな輪で

茅の輪を通ることで汚れを清めて無病息災を祈願します。

京都では6月30日は色んな神社で茅の輪くぐりが開催されます。

茅の輪をくぐり、家に帰って水無月を食べるのが習慣です。

茅の輪くぐりも作法があって左足からくぐります。

写真の左奥の白い看板に詳しい作法が書いてあるのでその通りに。

私は一回素通りしただけで済ませてしまいました。

みどころ

境内はかなり広くて見どころはたくさんあります。

正寝殿は大小12部屋に分かれていて重要文化財です。

有名なうぐいす張りの廊下です。

建物の宸殿(しんでん)は重要文化財に指定されています。

宸殿は皇室関係者が住職を勤めた寺院独特の建て方だそうで

大変高級な造りとなっています。

こちらの廊下歩くたびにキュンキュンと音が鳴ります。

まさに鶯張りですね。

写真はありませんが狩野山楽の襖絵の牡丹図と紅梅図も見ものです。

大覚寺側から見た大沢池。境内の東側になります。

月の名所でもあります。ここから月を見ればさぞ雅でしょう。

立派な勅使門も見ごたえがあります。

皇室関係者かいけばな嵯峨御流の献花式の時には開けられるそうです。

もちろん普段は閉じています。

周辺

嵯峨めぐりなら化野念仏寺、滝口寺、祇王寺、清凉寺

この辺りは徒歩で全てまわれます。

それか嵐山に行って(徒歩20~25分くらい)

嵐山でランチでもしてから周辺まわってもいいと思います。

ただ嵐山はシーズンオフに行ったとしても

人・人・人だらけです。そこは仕方ないですね。

アクセス

〒616-8411

京都府京都市右京区嵯峨大沢町4

嵐山駅からだと少し歩くのでバスが一番近いです。

京都バスか市バスで大覚寺で降りればすぐです。

拝観時間 午前9時から午後5時

拝観料 500円

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